毎回メンタルがもたないよ。
【不妊治療6年目のわたし】がお答えします。
なぜなら、
不妊治療では「必ず赤ちゃんができる保証はない。」
時間とお金をつかい、精神的なダメージも大きい。
出口のないトンネルを通っている感覚だから。
メンタルが壊れるまえに、
ポイントを「3つ」お伝えします。
・不妊治療をすでに経験されている方
・不妊治療でメンタルが落ちて、なかなか復活できない方
- この記事はわたし個人の体験談のため、ご参考程度になさってください。
- デリケートな内容のため、ご不快に感じる方・おつらい方は、無理せずにページを閉じてくださいますようお願いいたします。m(__)m
ポイント① 治療だけに専念しない
治療が始まると毎日のお薬や注射で病院に通い、とにかく不安になります。
ご自宅での自己注射の方もいらっしゃると思います。
時間があると心配で調べてしまい、
さらに不安になる。
不安から抜け出せなくなり、
うつになってしまう方も少なくないからです。
趣味をもつ(好きなことをする)
ドライブ・読書・映画・ショッピング・スポーツにと自分の「趣味や好きなこと」をして、治療のことを考えない時間をつくり楽しむ。
リフレッシュできたら、「次も頑張ろう!」と考えられます。
わたしの場合は、アロマの知識を深めたりして楽しんでました。
前向きに考える
治療では落ち込まないことはありません。
課題を一個一個クリアしていくなかで、
どこか期待をしている分、
ダメだったときの心のダメージは大きいものです。
決して諦めているわけではなく、
「うまくいけばラッキー♪」と楽観的に挑むくらいの方が、
肩の力が抜けてちょうどいいでしょう。
ポイント② 落ち込む日はとことん落ちこむ(短期間で)
1回で全てがスムーズにいけば落ち込むことはなく、不妊治療バンザーイ🙌となりますが、結果が悪くてほんとうにツライときがあります。
一度「結果を受け入れて」から、
ガマンをしないで泣きましょう。
すると不思議とスッキリして元気が出てきます。
人によっては、笑うことでスッキリする方もいらっしゃるとおもいます。
落ち込む感情を何週間も引きずらないでくださいね。
やめた!と決めるその日まで、治療は続きます。
こころの拠り所をもつ
精神的にツライときこそ、
「気持ちの切り替え」が必要です。
支えになってくれる人・場所・物・癒しなど、自分が心地よく感じることをしましょう。
ご自身に合う「こころの拠り所」をさがしてみてください。
食事制限しているもの・好きなものを食べる
不妊治療ともなると、普段から食事制限をされている方も多いとおもいます。
「リセット ( ノД`)シクシク…」になってしまったら、1つの区切りとして頑張ったご褒美を!
自由に食べる日もありです。
ポイント③ 夫婦で本音で話し合う
あまりにも治療が長くなると、
些細なことで傷つけたり、傷ついたり、遠慮したり、ストレスがたまったりと夫婦間がギクシャクする場合もあるかと思います。
不妊治療は夫婦2人で一緒に行うものです。
いま思っていることを本音で話して、1つずつ解決していきましょう。
夫婦の時間を大切にする
わたしは普段から、
感謝をつたえたり、
夫の良いところを探したり、
今しかできないことをしたりと、
2人の時間を大切にしています。
それに仲が悪くては治療ができません。
まとめ
- 治療だけに専念しない
- 落ち込む日はとことん落ちこむ(短期間で)
- 夫婦で本音で話し合う
できることならば、不妊治療は体験したくないものです。
わたし自身、
不妊治療でメンタルを保つことに苦戦していましたが、「自分の機嫌は自分でとる」ことを意識したら、3年目辺りからコントロールできるようになりました。
人生は一度きり、後悔のないように
自分の心には正直でありたいですね。
どなたかの心が軽くなることを願っております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。